本日、Windows10 Insider Preview参加者向けの新しいビルドが配信されています。通常の方には配信されていない新しいWindows10の次期修正版です。早速現在のWindows10に適用して、人柱報告をしてみたいと思います。但し、これはベータ版のようなものですので、色々修正もされてはいますが、色々オカシイ所も増えてるので、おいそれと実機でアップデートをしないように。

アップデート方法は勝手にWindows Updateで配信されてくるので、それを待っていれば良いです(但し、Insider Build配信をFASTにしてる人)。仮想環境などのスナップショット機能や仮想マシンのバックアップを取っておきましょう。th2_release Professional 10525というアップデートがそれに該当します。

build10525 screenshot_269

図:Windows Updateで適用中

目次

新ビルドの詳細

今回のInsider Preview Buildは色々と細かい修正が加えられているようです。ですので、公表されてる項目以外にも、既知のバグが修正されている可能性があります。また、若干機能の追加がされていますので、開発用のテスト環境としては良いのではないでしょうか。しかし、如何せんテストビルドですので、一般の人は使わないように。以下にスクリーンショットを取ってみましたので、参考までに。

ram

図:今回の目玉。メモリ使用量が減り、使用量コントロールも強化

set slideshow

図:タイトルバーへの色付けとスライドショーのシャッフル機能が追加

winver system

図:ビルドバージョンと有効期限

今回改善されてる内容

概要

既にMS公式のWindows10のBlogの情報によると、以下の改善がされているようです。

  1. 色設定に変更が加わり、評判の悪かった真っ白から色設定をタイトルバーにも適用するようになりました。
  2. メモリ管理機能(圧縮ストア)の改善。メモリ使用量が減少し、レスポンスが良くなる。
  3. 細かな修正(Movies & TVの修正や、言語追加、WiFiホットスポット接続をデフォルトで無効等)
  4. 右下に評価ビルド表記復活と有効期限として2016年7月16日が設定されます。認証されていても期限付きですよ。
  5. 壁紙スライドショーでシャッフル機能を搭載

参考動画

今回のビルドの考察

  • メモリ管理機能がチューニングされた事で、全体的に動作が軽くなっています。ブンブン回ってたファンも大分静かになりました。
  • タイトルバーの色設定を背景から【背景から自動的にアクセントを選ぶ】項目をオフにして、【スタート、タスクバー、アクションセンターに色を付ける】項目をオンに、その後背景色をチョイスすると、タイトルバーの色が変更される。
  • 評価ビルドとなると、有効期限が設定されてしまうので、余裕のある人以外はアップデートをすべきではない。
  • また、64bit環境と32bit環境とでは、出ている不具合に差があるので、注意。

今回のビルドで起きてる障害

  • 64bit版Google Chromeがクラッシュする現象(issue 522201)。32bit版は問題なし。起動オプションに–no-sandboxを加えるとクラッシュしなくなるようです(自己責任で。)。
  • WiFIホットスポット接続機能は無効化されてるので、使いたい人はやめておいたほうがいよい。
  • カスタマイズした項目はリセットされます。
  • 一部環境でアプリケーションが勝手に削除される現象があるようです(例:CPU-Z)

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